私たちの仕事 OUR WORK

CIVIL
ENGINEERING

  • 01 元請事業者として入札に参加
    積算を学んで入札に関わる機会も
    当社の土木事業は、国や県、市町村などの地方自治体が発注する公共土木工事が中心です。発注者が工事事業者(元請事業者)を選択する際には、契約を希望する建設会社が参加資格を満たしたうえで、それぞれ見積価格を提示する「入札」を行います。見積価格を算出するには、工事の図面や書類から一つひとつ工事にかかる費用を積み上げ方式で計算する「積算」が必要です。積算を行い、入札書類を作成するためには高度な専門知識が求められますが、当社では本人の希望や適性によって、入札に関わる業務からお任せすることもあります。
  • 02 工事の
    ヒト・モノ・カネ・スケジュールを管理
    工事を受注すると、施工管理技術者が現場監督として工事をトータルに管理します。着工前の準備では、設計図面から具体的な施工図を起こし、納期を踏まえて工程表を作成します。あわせて資材や機材の調達、協力会社の手配、周辺住民への説明なども行います。工事期間中は、現場の安全を確保し、進捗状況を確かめるほか、仕様通りに施工されているかチェックします。大きく安全管理・工程管理・品質管理・原価管理が現場監督の仕事です。ほかには測量や工事写真の撮影も行います。新人は現場監督の補佐として測量や撮影からスタートし、徐々に管理技術を身につけていきます。
  • 03 「地図に残る仕事」の達成感
    抜群の調達力が強み
    現場が完成したら、発注者が行う工事検査に立ち会います。検査が無事終わると、一連の業務が完結します。公共工事の多くは、まさに「地図に残る仕事」であり、無事に終えたときの達成感は計りしれません。また、こうした施工管理における当社の大きな特色は、企業文化として根づく「自前主義」により、工事に関わる資機材や現場作業員など、工事資源の多くを自社で保有していることです。これにより迅速な手配ができることが強みです。施工管理技術者として成長する過程では、現場作業員を経験するなどして、より現場感覚を磨くこともできます。また、希望があれば、重機の操作や大型車両の運転も経験でき、技術者としてより一層プロフェッショナルに近づくことが可能となります。

LEASING
BUSINESS

  • 01 自社保有数の増加により事業に成長
    土木事業との「二本柱」で安定
    敷鉄板とは工事現場に敷く鉄の板のことです。作業中の通路の確保や、工事用車両のスムーズな運行、作業場の養生などに欠かせない作業資材です。敷鉄板の値段は決して安価ではないことから建設会社の多くはリースで調達していますが、当社は持ち前の「自前主義」から今では自社で9千枚以上保有しています。この規模は、専門のリース会社と比較してもトップクラスです。次第にリース依頼が増える形で、事業として成長してきました。主力事業が土木だけでは、事業環境が変化したときに見通しが不透明ですが、当社ではリース事業との二本柱により安定しています。
  • 02 現地に敷鉄板を届ける運転作業が中心
    将来的には営業活動も
    リース事業部の仕事は、トラックを運転して指定された現場に敷鉄板を運ぶ作業がメインです。注文枚数の確認、積み込み、敷鉄板の洗浄などの管理も運転手が行います。時には搬入先で設置することもあり、運転や汗を流す仕事が好きな人が向いています。新卒の社員は基本的に土木部からスタートしますが、経験を積むなかでリース事業に関わる機会もあり、「やってみたい」と思ったら軸足をリース事業に移すこともできます。将来的には営業活動もお任せしたいと考えています。

ENTRY

ハイレベルの施工管理技術者から培ったノウハウを受け継ぐとともに、現場のICT化など、自分の得意なことをどんどん提案・実現できる会社です。資格取得の支援はもとより各種手当も充実しており、若手を育てる風土が根づいています。